初めての方へ

ごあいさつ

 慶応義塾の歴史は1858年に福澤諭吉先生が江戸の築地鉄砲洲に開いた蘭学塾にまで遡ります。もちろん、東京大学も無ければ文部科学省も無かった時代です。以来、一世紀半を過ぎ、2018年には創立160周年を迎えました。
 一方、岐阜三田会は昭和9年に発足しており、2014年には当時の塾長である清家篤氏をお招きして創立80周年記念式典を行いました。慶応義塾に縁のある者が集まって気楽にワイワイやるだけの会ですので、気が向かれたらどうぞお気軽にご参加下さい。

岐阜三田会
会長 四橋英児

三田会とは

 「三田会」は塾員(慶應義塾の卒業生)有志が自発的に集い、運営しているもので、塾員同士の強い絆を象徴する慶應義塾ならではの同窓会組織と言えます。卒業年による「年度三田会」、国内外の地域ごとに設けられた「地域三田会」、業界や企業単位で結成される「勤務先・職種別三田会」のほか、クラブやサークル、ゼミなどの単位で集う「諸会」に分類され、多くの三田会を包括する組織が「慶應連合三田会」です。 現在、三田会は年度、地域、勤務先・職種別、諸会を含め、約860団体。各三田会が独自に活発な活動を展開し、塾員同士の連帯を深めています。

岐阜三田会とは

 国内外を問わず同じ地域に居住、あるいは職場を持っている塾員で結成されている三田会で、岐阜三田会もこの一つになります。2006年1月現在、292団体が組織されており、それぞれが地域の特色を生かした活発な活動を展開。地域三田会同士の連携も進んでいます。 海外には「ニューヨーク三田会」「英国三田会」「ソウル三田会」などがあり、海外に赴任された塾員やその家族にとってこれらの三田会は心強い精神的な支えとなっており、家族ぐるみで親睦を深めている団体も多くあります。また近年では、「欧州連合」など海外での合同三田会開催の動きも始まっています。