SDGsへの取り組み

SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)とは、2015年の国連サミットで採択された2030年までに達成すべき国際目標です。17のゴールと169のターゲットから構成され、「誰一人取り残さない」をキーワードに、全ての人類が安定して暮らし続けることができる持続可能でよりよい世界を実現することを目的としています。 当社ではSDGsの17の目標達成に向け、様々な取り組みを行っています。

ぎふSDGs推進パートナー登録

岐阜県による「ぎふSDGs推進パートナー登録制度」にて、当社は「ぎふSDGs推進シルバーパートナー」に登録されました。
「環境」「社会」「経済」の3側面において、SDGsの達成に向けた重点的な取り組みを行って参ります。

FSC®認証紙の推進

FSC®認証は、森林の適切な管理と、持続可能な森林資源の利用と保全を図る制度です。
当社はFSC®に賛同し、FSC®森林認証のひとつであるCoC認証を取得しています。様々な種類のFSC®認証紙を取り揃えており、これらのご提案を通じて世界の森林保全に貢献していきます。
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環境配慮型インキの使用

  • 自然環境に影響がある揮発性有機化合物(VOC)をほぼ含まない「Non-VOCインキ」を使用
  • 再生可能な生物由来の有機物(バイオマス)が原料の一部となっている「バイオマスインキ」を使用

デジタル印刷機の導入

アルミ製の印刷版を使用せず、準備段階で必要となる予備紙も少量で済むデジタル印刷機を導入することで、環境負荷の低減に貢献しています。

誌面での情報発信

生活情報誌「月刊ぷらざ」にて、環境保全のためにできることなどの情報を掲載

社員の健康保持やディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の促進

  • スーパーフレックス(コアレスフレックス)制度の導入
  • インフルエンザ予防接種の全額会社負担
  • AEDの設置および講習の実施(年1回)
  • 団体献血への協力(年2回)
  • 「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」の認定を取得
  • 「岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進企業」に登録

社会貢献・地域貢献

団体献血の実施

献血の趣旨に賛同し、毎年赤十字献血センターのバスを招いて献血を実施しています。多数の社員が献血に協力しており、身近なボランティア活動である献血を通じて、地域社会に貢献しています。

AED(自動体外式除細動器)の設置・講習

AED(心停止の際に必要に応じて電気ショックを与える装置)は一般の人でも使用できるため、社員や来社された方、地域の方々のために1階に設置しています。万一の場合でも適切な対応ができるよう、AED講習会に全員が参加し、正しい使用方法を学んでいます。

廃棄物の発生防止・削減やリサイクルの推奨

  • 全日本印刷工業組合連合会が認定する全印工連CSR認定マーク(ワンスター)の取得 ≫詳しくはこちらをご覧ください
  • PLATE to PLATE(アルミリサイクルシステム)に参画し、リサイクルされた印刷版を使用
  • 生活情報誌「月刊ぷらざ」にリサイクル可能なバージンパルプ紙※を使用
  • 日本印刷産業連合会による印刷産業環境優良工場表彰(平成22年度)にて奨励賞を受賞

※通常、古紙を商業印刷に適した白色の紙(再生紙)にするためには「漂白」という工程が必要です。その際に水質汚染の原因となる塩素系漂白剤を使用するため、再生紙ではないバージンパルプ紙を使うことで環境負荷を減らすことができます。

再生可能エネルギーの活用

自家消費型太陽光発電・蓄電池システムの導入

社屋の屋根に設置されたソーラーパネル